7th ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL 1979-1980

浅草国際劇場

80年への狙撃!! 紅白だけが祭りじゃない!!

アイ高野

ムードメーカー

アイ高野(ムード・メーカー)

COMMENT: 今年もまた、国際ロックフェスがやって来ました。大晦日のイベントは、国営放送を筆頭にマスコミが総結集して盛り沢山にプログラムされていますが、ロックファンにとって何よりも楽しみなのがこの国際ロックフェスでしょう。回を重ねる毎に、参加ミュージシャンも増え客席も一層盛り上がって来ているようですが、僕も昨年にひき続き、今年もまた司会という大役を任命されて大いに張りきっています。あの浅草国際劇場の舞台で、新年を迎えられる事は、最高にHAPPPY!! 80年代に向かって、より高度なロックを、より多くの人に、そしてよりカッコよく、伝える為に裕也さんを頭に全員一致して、今までよりも、更に楽しいNEW YEAR's EVEにしたいと思っています。ヨロシク!

PROFILE: 16才の時にキース・ムーン (THE WHO)に魅せられて、カーナビーツ“好きさ、好きさ、好きさ”でデビュー。解散後、エディバングループを経て、ゴールデン・カップスにドラムで加入。アイドルから一転して本物のロックミュージシャンに……。'73年、郡山ワンステップフェスティバルでは、ミッキー吉野と共にトリを務める。その後、パンプキンパイを結成。'76にはゴダイゴにドラムで加入。ロックミュージカル「ミスター・スリム」ではスーパーマンのリーダーを務めた。'77、竹田和夫オールスターズのドラム・ボーカルを担当。同年ビクターよりアルバム「コミュニケーション」を発売。レコーディング参加メンバーはミッキー吉野、竹田和夫、柳ジョージ他大勢で、オールディーズナンバーを楽しませてくれた。'78、CBSソ?ニー「NEW YORK」にいはクリエーションと参加。その素晴らしいファルセットボーカルは、日本で右に出る者はないと言われる。浅草「NEW YEAR ROCK FES」では司会を担当。'79、クリエーション“スタジオ・ライブ”に参加。又、NHK連続TVドラマ(2本)にレギュラー出演。JAPAN ROCK FES にもクリエーションと参加。Aロックのゲスト審査員など、その活躍ぶりは幅広く、現在は大阪のライブ・パブ“ルイ”のプロデュースもしている。数少ない日本のロックエンターティメントにとって貴重な存在の彼に、スポットのあたる日を期待しよう!!