7th ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL 1979-1980

浅草国際劇場

80年への狙撃!! 紅白だけが祭りじゃない!!

スマイラー

内田裕也(リードボーカル)/大木啓造(リズムギター)/片野勝郎(リードギター)/牧つとむ(ドラムス)/塩川由高(ベースギター)

COMMENT: オレがまだ物心つくかつかないかの幼い頃から、大みそかというと、毎年おやじとオフクロにつれられて浅草へ、ロックを聞きに行ったっけ。あの頃はまだロックというとアメリカだったんだから、笑っちゃうよな。おやじやオフクロはストーンズとか、イーグルスとか言っていたけど、今じゃロックも日本が本場だと聞いたら、おやじやオフクロ驚くだろーなー 「100年後のおもいで」(スマイラー) 大木啓造・牧つとむ・片野勝郎・塩川由高、スマイラーたちに心から感謝している。ROCK ME BOYS!(内田裕也)

PROFILE: '79年春、加藤和彦、永島達治(大洋音楽)氏らと共に「CAMELLIA RECORD」を発足。第1弾のBOROのプロデュースもしている。5月3日、日比谷野音にて「ジャパン・ロック・フェスティバル '79」を開催。6月公開された東映映画「餌食」では堂々主演をし、夏は、にっかつ「ワニ分署」にも出演、10月には80年新春映画「夢一族」に出演して、映画界でも型破りな役者として脚光をあびている。11月についに40の誕生日を迎え、ロック生活20周年を記念して開催された「ロックンロールBAKA」(武道館)に主演熱唱した。この恒例の年越しオールナイトロック・フェスティバルのプロデュースも7年目を迎え、特に今回は12時間オールTV中継ということもあり、プロデューサーとして、そしてロックンローラーとして非常にエキサイティングな参加になることだろう。'80年には、又、新しい何かにチャレンジするつもりである。常にファイトを燃やしてチャレンジするロックンローラー、そして自分のポリシーを強く押し通して生きる男、それが内田裕也である。バックを務める、ローリングストーンズをこよなく愛するSMILERのメンバーとも息は、ぴったりである。