7th ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL 1979-1980

浅草国際劇場

80年への狙撃!! 紅白だけが祭りじゃない!!

BORO

BORO(ボーカル、ギター)

COMMENT: 80年代の夜明けを、そのしゅんかんを、内田裕也氏と同じステージでむかえられる、ということがたまらなくうれしい……。78年、8月のあるむし暑い夜、裕也さんとのあの運命的な出逢い「やってみろ!!」「やります!!」 79年、6月1日、俺は歩き出した。このはじめての戦場の中を、そして数多くの賞を手にした。スタッフは飛んだ、走った、泣いた。 俺も唄った、弾いた、泣いた。 裕也さん、俺はこんなに熱いよ。80年代……もっと熱くなるぜ!!

PROFILE: 小学校3年生の時姉が買って来たLP「ルイ・アームストロング」のハロー・ドウリーに感銘を受けて、2000円のギターを買い求める。外で遊ぶより、ギターに接する時間の方が多くBOROは「当時はギターがおもちゃ代わりだった」と言っている。 中学に入った時すでに曲作りを始めていて、ブラス・バンド部に所属しギター、トロンボーン、ドラム、オルガン等の楽器をこなしプレスリー、ベンチャーズ、ビートルズ、スウィングジャズ、クラシックを聴きあさっていた。 高校時代はサパークラブ等で演奏活動をしていた。Rock Band、Jaza Band、Blues Band等BOROの食指が動くものは、すべて彼の内で消化されこの時すでに200曲ぐらいのオリジナルを書き上げていた。高校卒業後もコンサートを行い、益々音楽的志向がプロとして高まっていった。 そして劇的にも昨年8月BOROが弾き語りをしている大阪北の新地のお店に内田裕也氏が偶然訪れ、あくなきBOROの音楽的才能が見出されたのである。レコーディングも全て内田裕也氏がプロデュース、BOROとその仲間達で大坂のAVAというスタジオで完成された。

BORO Onpu Club

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