クリエイション
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竹田和夫(ギター・ボーカル)/樋口晶之(ドラムス)/竹内正彦(ベース)/清水保男
(ボーカル)/奥本 亮(キーボード)
COMMENT:
80年代に向けて大きく飛躍しようとしているクリエイションにとって、まさにその幕開けともいえるこのコンサートへの出演は願っても無い幸運だと思っています。80年代に望まれるサウンド・パワーとスピードを兼ね備えたクリエイションは、力いっぱい80年代に向けて突き進む姿勢を体で感じてもらえるステージにと、意欲を燃やしています。
PROFILE:
クリエイションがその母体とも言うべきブルース・クリエイションとしての活動を開始したのは、もう10年近くも昔のことだ。そして、この10年ほどの間にクリエイションが歩んできた道を振り返ってみれば、このグループが少なからず日本のロック・シーンに影響を与え、ひとつの推進力となっていることがわかる。誰もが夢に見た海外進出も、クリエイションはいち早く実現させた。アメリカ、オーストラリアなど、クリエイションのレコードが海外でも発売されるようになったことは注目すべき事である。そして日本のアーティストとしては初めて、武道館の大ステージでワンマン・コンサートを開いた。今ではほとんどあたりまえのようになっていることの基盤を築いた訳である。フェリックス・パパラルディとの共演も、賛否両論の中で、結果的には彼らの新局面を引き出している。
アメリカ・オーストラリアといった海外公演、そしてそれらの活動によって着実にスケールアップしていったクリエイション。この数年間に、幾度となくメンバーチェンジを繰り返したことも、独自のサウンドを確立する為の試行錯誤の過程と言えるかもしれない。そして今、新メンバーを迎えたクリエイションは、さらに彼等の可能性に挑戦する構えを見せている。
CREATION
kazuotakeda.com
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